神経内科
脳卒中とは
脳卒中の疑いがある場合、神経内科にすぐにでも行く必要があります。脳卒中とはどういった病気かといいますと、脳の血管が切れる、または詰まることによって、その先にある脳細胞に血液が届かなくなってしまい、脳の一部が死んでしまうものです。
脳梗塞は脳の動脈が詰まってしまう疾患で、脳出血やくも膜下出血は、脳の動脈が切れてしまう疾患です。脳梗塞は更に、アテローム血栓性脳梗塞、心原性脳梗塞、ラクナ梗塞といった三種類に分類され、それぞれ原因や危険因子が異なります。
アテローム血栓性脳梗塞の危険因子は、糖尿病や高血圧、喫煙、高脂血症です。これに関しては各々の治療が必要になります。心原性脳血栓の原因は、心臓の病気になりますので、心臓に対する治療と、血液を固まりにくくする効果のあるワーファリンという薬を中心に治療していきます。
ラクナ梗塞の原因は高血圧にあります。ですので、高血圧に対する治療と、抗血小板剤を使った治療をしていくことになります。一言に脳卒中といっても、色々なタイプがありますので、治療方法も日常生活の注意点も異なってきます。病気の種類の区別をして、適切な治療を行うことが重要になります。
脳卒中の予防は、まずは高血圧から治療する、糖尿病も放置しない、不整脈も見つかり次第治療する。お酒やタバコも控える、コレステロールの値には注意するなどといった対策を普段からしっかりととるようにしましょう。それから、脳卒中は起きたらすぐに病院にいくようにしましょう。