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その他、神経内科を必要とする神経難病は、色々な種類があります。筋萎縮性側索硬化症という病気がそのひとつです。この病気は、運動神経が侵されてしまい、筋肉が萎縮していきます。病気が進行していくにしたがって、手や足はもちろん、身体の自由が利かなくなってしまいます。

次第に食べることも話すことも難しくなっていきますし、呼吸することも困難になってしまいます。進行性の神経難病で、完治することは難しいとされています。感覚や自律神経、頭脳は悪くならないのが特徴です。進行には個人差はあるのですが、大体発病から遅くとも5年くらいで寝たきりになってしまい、人工呼吸器を必要とするケースもあります。

その他、多発性硬化症という病気があります。これは、神経症状を表す原因となっている病巣が脊髄、大脳といった神経組織にたくさん散らばって、出たり消えたりするものです。どこに病巣が出来るかによって、症状はさまざまなものがあります。急変気には、ステロイドによる点滴治療を行います。

また、再発を予防するにはインターフェロン治療を行うことが多いとされています。そして、脊髄小脳変性症というものもあります。これは、脊髄と小脳の神経細胞が少しずつ減っていくことによって、運動失調とされるふらつきの頻度が高くなっていく進行性の神経難病です。この病気の半分は遺伝性だといわれていて、8割は遺伝子による診断が可能とされています。

このような神経の病気は、発見が遅れたらその分だけ症状の進行が進んでしまいます。出来る限り早期に発見することで、進行を遅らせたり食い止めたりも出来る可能性がありますので、少しでも不安を感じたら、すぐに神経内科に行くようにしましょう。

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